練馬区の歯科、練馬駅西口から徒歩7分の井村歯科医院です。 

昔よく、虫歯治療が終わると親御さんから「このごろうちの子驚くほど食べるんです。」と言われました。やはり食べやすくなると体が欲するのでしょうか!
食育が大切であると昨今叫ばれております。毎日の食事で「よくかむ」ことが顎、筋肉、骨を育て、安定した歯並びを整え、そしてそれが「よく咬める」ことへとつながっていくのです。 

乱れた歯並びの人がいます。しかし、赤ちゃんはどうでしょうか? 生まれた時から歯並びが乱れているわけではないですよね。
ではなぜ成長過程で歯並びが乱れてしまったのでしょうか。 それは少しの不正咬合(歯並びや、上下の歯の咬み合わせが悪い状態)をそのままにしてしまった 結果と考えられます。 少し様子を見ているつもりが、結果歯並びの乱れにつながってしまうことがあります。 不正咬合には原因がありますので、その原因が解消されない限り良くなることはないのです。 進行すればするほど時間がかかり、本人への負担も大きくなります。
全ての疾患は初期に治療をすることが大切です。もちろん歯も同じです。 きれいな歯並びのためには小さい頃からのお口のお手入れが大切です。
当院では6才位から小児矯正を行なっておりますが、矯正をはじめるのに最適な時期は症状によって、 お子さまによって違いますのでその点を含めた上で診断させていただきます。
また矯正では一般的に抜歯矯正がよく行なわれますが、抜歯矯正の1番の問題は口腔が狭くなることです。 それに歯を抜くとなるとお子様はきっと嫌がりますよね。 痛くて怖い思いをせずに治療ができること一番ですので、当院ではできる限り抜歯をしない矯正を行いたいと思っております。

悪い噛み合わせが及ぼす影響

歯並びが乱れていると虫歯や歯槽膿漏(歯周病)を起こしやすくなります。 それだけではなく、食べ物が噛みにくく発育にも影響を及ぼします。
また、審美的な問題も生じます。成長とともに周りからの見た目を気にする子どもが増えてきます。 乱れた歯並びを気にし、人前で笑うことができなくなる子も出てきます。
だからこそ子どもの頃からしっかりと歯並びを整えることが大切なのです。

矯正器具の種類と実例

矯正治療の流れ

小児矯正料金表